人生の中で突然訪れる「お別れの時」。大切な方を亡くされた悲しみの中で、何をどうすればよいのか、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は葬儀の基本的な流れや知っておくと安心なポイントを、わかりやすくご紹介します。
1. ご逝去後にまず行うこと
ご自宅・病院・施設などでご逝去された際、まずは医師に死亡診断書を発行してもらいます。その後、ご遺体を安置する場所(ご自宅または葬儀社の安置施設など)を決め、搬送を手配します。
ポイント:
24時間365日いつでも当社にご連絡ください。☎047-386-1002 宗教やご家族のご意向に合わせて、安置方法を調整可能です。他の葬儀社では面会に料金がかかる所もありますが、当社はお預かり期間中、無料にて何度でもご面会いただけます。
2. 葬儀の形式を決める
近年では、「一般葬」「家族葬」「一日葬」「直葬(火葬式)」など、多様な形式があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご家族の状況に合わせて選択されるのが一般的です。当社には葬祭ディレクター資格保持者が複数在籍しており、丁寧にお一人お一人のご希望に沿ったご葬儀のご提案をいたします。
3. 日程と会場の決定
日程は、火葬場の空き状況や宗教者の都合によって決まることが多いため、早めの相談が大切です。会場についても、葬儀社の式場・寺院・自宅など様々な選択肢があります。
4. 葬儀当日の流れ(例:家族葬)
- 開式(読経やご焼香)
- 弔辞・弔電の紹介(希望者がいれば)
- お別れの儀(花入れなど)
- 出棺・火葬
- 精進落とし(会食)
5. 葬儀後の手続き
葬儀が終わった後も、役所への届出、年金・保険の手続き、相続の準備など、多くの事務作業があります。ご希望のお客様には信頼のおける専門の行政書士や税理士・司法書士をご紹介いたします。
最後に
「何をしていいのかわからない」そんな時こそ、私たちにご相談ください。
葬儀は、形式だけでなく「心を込めて見送ること」が何よりも大切です。
どんな小さなご不安でも、誠意をもってお応えいたします。