この頃の葬儀は、ご家族や近親者のみで執り行われる「家族葬」が増えています。
それ故に、年末近くになりますと「喪中はがき」が届き、初めて知人の訃報を知るというケースも増えてきているようです。
喪中はがきを受け取りますと、懐かしい日々を思い出します。
お見送りすることは叶わなかったですが、せめてお悔やみの気持ちはお伝えしたい衝動にかられることと思います。
そんなお気持ちを、「喪中見舞い」としてお届けしてみてはいかがでしょうか。
「喪中見舞い」とは、喪中の方へのお悔やみの気持ちを伝えるはがきやお悔やみの品・香典を贈ることを示した言葉です。
贈る時期は決まっていませんが、一般的に12月中旬までに「喪中はがき」届くので、その年の年末には届くように贈るのが良いとされています。
喪中見舞いにふさわしいお品として「お線香」がございます。
金額に決まりはなく、お店では3,000円~5,000円のお線香好まれているようです。